
仕事を続けるにあたって、一番危険なのが慣れである。
人は物事に慣れてしまうと、向上心が無くなり、注意力が散漫になってしまう傾向にある。そのため、仕事に慣れた頃になぜかミスが多くなったり、マンネリ化してやる気が出なくなったりするものだ。
それを防ぐためには、初心を忘れないようにすることが大切になってくる。仕事に慣れてきて、業務に真剣に向き合えなくなってきたなら、一度、「なぜこの仕事を選んだのか」を思い返すといいだろう。
必死になって勉強し、職場を模索し、今の仕事に就くまでに頑張った自分のことを思い出すことで、目の前の仕事に対する気持ちが変わってくるだろう。